研究課題
若手研究(B)
我々の体を構成する細胞は極性を持っている。この細胞極性は、細胞内の極性タンパク質の動的平衡状態で維持されている。本研究では、共焦点画像の定量計測プログラムの作成、全反射顕微鏡および蛍光相関分光法(FCS)を行い、極性タンパク質分子の動きを定量的に計測することに成功した。これにより、動物の発生過程において細胞内でおこるタンパク質の非対称局在を物理、化学の枠組みで解析を行うための土台を作ることに成功した。
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Development
Development.
巻: 137 ページ: 3337-45
http://www.riken.jp/cell-info/
http://www.nig.ac.jp/labs/MultiOrg/Multicellular/Publication.html
http://www.cdb.riken.jp/cfd/HP6/