研究課題/領域番号 |
20770190
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
進化生物学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
山田 温子 北海道大学, 低温科学研究所, 研究員 (60333217)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 細胞運動 / 進化 / Brachyury遺伝子 / クシクラゲ / ツメガエル / Delta-Notchシグナル / プリンヌクレオシドホスホリラーゼ / クシククラゲ / Brachyury |
研究概要 |
クシクラゲBrachyury(Bra)遺伝子(MlBra)の機能抑制型をツメガエル胚に導入する実験から、MlBraは、ツメガエルBra(Xbra)と同様に、ツメガエル胚の原腸陥入を制御できることを示した。この結果は、細胞運動制御に関するBraの役割が種を超えて保存されていることを示唆する。また、ツメガエル胚を用いたマイクロアレイ解析から、Braの下流でDelta-Notchシグナルの構成因子とプリンヌクレオシドホスホリラーゼ遺伝子が働くことを明らかにした。
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