研究課題
若手研究(B)
本研究では、他の大陸より果実生産の季節性が強い東南アジア熱帯林で、霊長類が種間でどのように資源を分割し共存しているのかを、生息地と食物という二つの資源の分割という観点から明らかにすることを目的として、マレーシア、サバ州のダナムバレー森林保護区での野外調査を主体として研究を行った。5種の霊長類は遊動、食性、利用する木の高さなどを少しずつ違えながら共存していることが明らかになった。
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