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ミヤコグサの農業形質に関するQTL とマメ科植物とのシンテニー領域の解明

研究課題

研究課題/領域番号 20780003
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 育種学
研究機関宮崎大学

研究代表者

権藤 崇裕  宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 助教 (10437949)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードミヤコグサ / モデル植物 / QTL / シンテニー / 農業形質 / 裂莢性
研究概要

本研究は、マメ科のモデル植物であるミヤコグサを用いて、マメ科重要形質の開花始日、茎色、一莢粒数、裂莢性および種子重に関わる量的形質遺伝子座(QTL)を明らかとした。検出されたQTLは、開花始日および茎色でそれぞれ1つ、一莢粒数、裂莢性および種子重でそれぞれ4つであり、高密度なDNAマーカーを用いることで、QTLの位置を絞り込むことができた。種子重に関するQTLについては、ミヤコグサとダイズのシンテニー関係を比較したところ、検出された4つのQTLのうち3つがダイズの既知のQTLと対応していた。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2009

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] バイオリソース&データベース活用術「ミヤコグサ・ダイズモデル植物から作物への展開」2009

    • 著者名/発表者名
      橋口正嗣、権藤崇裕、明石良
    • 雑誌名

      細胞工学別冊

      ページ: 212-215

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] ミヤコグサ(Lotus japonicus)の農業形質に関するQTLとマメ科植物間のシンテニー2009

    • 著者名/発表者名
      権藤崇裕、橋口正嗣、明石良
    • 学会等名
      日本分子生物学会春期シンポジウム
    • 発表場所
      宮崎シーガイヤワールドコンベンションセンター・サミット
    • 年月日
      2009-05-11
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] ミヤコグサ(Lotus japonicus)の農業形質に関するQTLとマメ科植物間のシンテニー2009

    • 著者名/発表者名
      権藤崇裕
    • 学会等名
      日本分子生物学会 第9回 春期シンポジウム
    • 発表場所
      宮崎シーガイヤ ワールドコンベンションセンター・サミット
    • 年月日
      2009-05-11
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] ミヤコグサの裂莢性に関するQTL解析2009

    • 著者名/発表者名
      権藤崇裕、橋口正嗣、明石良
    • 学会等名
      日本育種学会
    • 発表場所
      つくば国際会議場
    • 年月日
      2009-03-28
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書 2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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