研究課題
若手研究(B)
イネの開花時期(出穂期)は品種の地域適応性を決定する重要な農業形質である。本研究では、日本晴とコシヒカリから見出された新規の出穂期QTL(Hd16およびHd17)の遺伝子単離を進め、形質転換体を用いた相補性試験により見出した候補遺伝子がHd16であると証明し、Hd17については候補遺伝子を推定した。また、出穂期遺伝子を異なる組み合わせで持つ系統群を用いて遺伝子間相互作用の存在を明らかにした。
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Theoretical and Applied Genetics Vol.117
ページ: 935-945
Theoretical and Applied Genetics 117