研究課題/領域番号 |
20780017
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
李 温裕 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (10447360)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レタス / QTL解析 / 結球 / 葉形 / 葉色 / 球形 / 葉の立ち上がり角度 / 連鎖地図 / 葉長 / 中肋 / 葉の形態 |
研究概要 |
レタス(Lactuca sativa L.)の栽培種は結球の程度や葉の形によって分類され、市場での商品価値を決める重要な要因でもある。本研究では、レタスの葉形の構成要素、葉の立ち上がりの角度に関するQTLを検出することを目的とした。'チマサンチュー'(茎レタス、非結球性)と'レッドファイア'(リーフレタス、半結球性)の交配に由来するF5集団を用いてQTL解析を行った結果、第1連鎖群上で葉長、中肋の幅、葉の立ち上がり角度、葉形比に関するQTLがクラスターとして存在した。このことから、結球に関係すると考えられる葉の立ち上がり角度と葉長、中肋の幅、葉形比との間に密接な関連があることが示唆された。
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