研究課題/領域番号 |
20780027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 東京農業大学 (2010-2011) 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 (2008-2009) |
研究代表者 |
粟野 隆 東京農業大学, 地域環境科学部, 助教 (20393374)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 近代庭園 / 洋風庭園 / 近代造園 / 外国人居留地 |
研究概要 |
本研究は、明治・大正・昭和戦前期に築造された近代の洋風庭園を研究対象とし、明治維新後における西洋庭園のわが国への導入から、洋風庭園として様式を確立するに至るまでの経緯と過程、および洋風庭園の構成・意匠の時代的変遷に着目した空間デザインの特徴を明らかにした。特に明治前期における擬洋風庭園、明治中期に形成された和洋折衷式庭園(芝庭)、明治後期に形成された和洋併置式庭園、大正~昭和初期に形成された実用主義庭園の特色を整理することができた。
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