研究課題/領域番号 |
20780045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
江田 志磨 東北大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (50420005)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | エンドファイト / Signature-Tagged Mutagenesis / 根粒菌 / Sinature-Taed Mutaenesis法 / Mesorhizobium loti |
研究概要 |
根粒菌のエンドファイト感染および定着に関わる遺伝子として外膜タンパク質をコードするtolC遺伝子を同定した。tolC遺伝子の破壊により、種々の抗生物質や植物由来抗菌物質に対する感受性が上昇したことから、TolCタンパク質が薬剤排出ポンプの外膜チャネルであることが明らかとなった。この結果は、宿主植物の防御応答により産生される抗菌物質の作用を回避することがエンドファイト感染の成立に重要であることを示唆する。
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