研究課題/領域番号 |
20780046
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
古川 純 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教 (40451687)
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研究協力者 |
榎本 秀一 理化学研究所, 分子イメージング科学研究センター複数分子イメージング研究チーム, チームリーダー (10271553)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 植物栄養 / メタロミクス / 環境修復 / 亜鉛集積 / QTL解析 / マルチトレーサー / ミヤコグサ / 金属集積 / QTL / 亜鉛 / PETIS / 希土類元素 / HMA4 |
研究概要 |
マメ科のモデル植物であるミヤコグサにおける金属集積の系統間差を解析したところ亜鉛集積において差が顕著であり、Zn-65を用いた解析からGifu系統でより短時間で上位葉まで輸送されていた。地上部への亜鉛集積を指標として、Gifu、Miyakojima両系統の後代約80系統によるQTL解析を行ったところ、亜鉛集積に関わると考えられる約20のQTL領域が得られ、同時に行ったマイクロアレイ解析からGifuで高発現し、かつQTL領域に座乗する亜鉛輸送体の相同遺伝子を得た。
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