研究課題/領域番号 |
20780048
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
木村 園子ドロテア 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (60397015)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 土壌環境 / 油ヤシ / 熱帯泥炭土壌 / ライフサイクルアセスメント / 炭素収支 / 有機物分解 / 地下水位 / 土壌粒子 |
研究概要 |
本研究では、マレーシア・サラワク州のシブ近郊のオイルパーム・プランテーションについて、開発年次が2004年(6年目)、2001年(9年目:土壌圧縮有)、2000年(10年目:土壌圧縮なし)の区画における物質循環を調査した。本研究により、熱帯泥炭土における油ヤシ・プランテーションの土壌は、開発年次が古くなるほど有機物分解が進み、栄養塩類の流出量が大きくなる危険があることが示された。
|