研究課題/領域番号 |
20780076
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用生物化学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
村松 久司 高知大学, 教育研究部・総合科学系, 准教授 (90437343)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 不斉合成 / タンパク質の耐熱化 / 非タンパク質性アミノ酸 / N-メチル-L-アミノ酸脱水素酵素 / Pseudomonas putida / DpkA / N-メチル-L-アミノ酸脱水酵素 / 安全性 / 不斉反応 |
研究概要 |
Pseudomonas putida由来のdpkA遺伝子にエラープローンPCRでランダム変異を導入し、耐熱性が向上した変異型酵素V117M、Q302Rを取得した。野生型酵素と耐熱化酵素V117M、Q302R、V117M/ Q302Rを精製して機能解析した。耐熱化酵素は野生型酵素よりも温度やpHの変化に対して高い安定性を示したが、基質特異性に変化はなく、様々なN-メチル-L-アミノ酸の生産に利用できると考えられた。
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