研究課題/領域番号 |
20780097
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食品科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大貫 宏一郎 九州栄養福祉大学, 食物栄養学部, 講師 (50378668)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 食品機能 / 精神機能 / 機能性食品 / 動物行動 / 神経新生 / ヤマブシタケ / ペプチド / 生理心理 / VEGF |
研究概要 |
マウスの行動テストバッテリーを用いて、一般食品やその中に含まれる新規物質が精神に与える影響を探索し、その成果をヒトで検証することを試みた。その中で、鬱や不安傾向を低下させる食品由来ペプチドの効果を動物行動でスクリーニングすることができ、そのペプチドが神経新生を亢進させる結果が得られた。また、ヤマブシタケを含有する食品の効果をヒトで確認することができ、不安感を軽減する効果があることが示唆された。
|