研究課題
若手研究(B)
本研究では、細胞内の蛋白質へ酸化付加反応を介して共有結合する食品ポリフェノールを評価・探索するとともにその標的蛋白質の同定を行った。さらに、ポリフェノールの結合によってもたらされる標的蛋白質の機能変化と細胞応答を並行して解析することによって、ポリフェノールの多様な生理機能の発現機構を解明することを試みた。その結果、主要な緑茶ポリフェノールであるepigallocatechin-3-gallate (EGCG)の標的蛋白質を同定し、その抗癌作用への関与を明らかにすることができた。
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