研究課題/領域番号 |
20780116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 北海道大学 (2009-2011) 京都大学 (2008) |
研究代表者 |
福澤 加里部 北海道大学, 北方生物圏・フィールド科学センター, 特任助教 (10456824)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 窒素 / 硝酸還元酵素活 / 窒素安定同位体 / 林床植生 / ミズナラ / ササ / フェノロジー / 細根バイオマス / 冷温帯林 / 季節変化 / 細根生産 / 窒素吸収 / 硝酸還元酵素活性 / クマイザサ / 細根 / 積雪量 / 細根動態 / 根呼吸 |
研究概要 |
ミズナラと林床植生であるクマザサの細根生産および養分吸収の季節変化パターンの違いを同一環境下で別々に栽培することにより測定した。ミズナラとクマザサでは異なる細根生産および窒素吸収の季節変化パターンを示した。この違いは葉のフェノロジーの違いによると考えられた。このことから森林生態系の窒素動態の時間変化を評価するうえでは、樹木だけでなく林床植生も考慮する必要性が示された。
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