研究課題/領域番号 |
20780125
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
松永 孝治 独立行政法人森林総合研究所, 林木育種センター九州育種場, 主任研究員 (40415039)
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連携研究者 |
倉本 哲嗣 独立行政法人森林総合研究所, 林木育種センター, 育種調査役 (30370860)
大平 峰子 独立行政法人森林総合研究所, 林木育種センター・育種第二課, 主任研究員 (40370861)
富樫 一巳 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30237060)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | マツノザイセンチュウ / クロマツ / 保護 / 保全 / 微生物 / 林学 / 森林生態 / マツ材線虫病 |
研究概要 |
クロマツさし木苗の抵抗性にクローン間に差があること,また,その抵抗性は穂を採取した母樹の抵抗性を引き継いでいることを示した。短く,細いクロマツさし穂は発根率が高いことを明らかにした。抵抗性の異なるクロマツ苗を用いて線虫の病原力の選抜実験を行ったが,選抜に用いたマツの抵抗性の違いは,選抜された線虫の病原力に影響を与えなかった。また,薩摩川内市の抵抗性マツ林および感受性マツ林から分離された線虫アイソレイトは同程度の病原力を持っていた。
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