研究課題
若手研究(B)
淡水カジカ類を種々の条件で水温・光を制御して飼育しても,精子形成に伴い異型精子の形成が確認された.これより,異型精子欠如個体の作製はできなかったが,異型精子は精子形成で正型精子とともに形成される精子であることが分かった.また,淡水カジカ類で確認されている異型精子のステロイドホルモン合成能は海産カジカでも確認できた.淡水カジカ類の精子運動特性を明らかにし,それらの情報を基にアユカケの精子凍結保存条件を確立した.
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Cottus kazika.Ichthyological Research Vol.57
ページ: 62-70
Ichtyological Research 57
http://www.geocities.jp/youhei1029/index1.htm