研究課題/領域番号 |
20780164
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 公立大学法人秋田県立大学 |
研究代表者 |
渡部 岳陽 公立大学法人秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (10371014)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 菜の花 / ナタネ / 農地利用 / 多段階活用 / 付加価値創出 / 地域活性化 / 産業連携 / 廃棄物再資源化 / 環境調和型農林水産 / 自然共生 / バイオマス / 二酸化炭素排出削減 |
研究概要 |
農村活性化のためには、地域内で農業が二次・三次産業と連携し、付加価値を生み出すビジネスモデルを構築する必要がある。秋田県内で取り組まれている菜の花の多段階活用では、ナタネ栽培、搾油、ラー油加工による産業連携が、大きな経済効果を地域内にもたらしていた。しかし、ナタネ生産量に依存するナタネ栽培段階及び搾油段階における付加価値創出額は伸び悩んでおり、地域特性に応じた栽培技術の確立、助成措置の安定化を通じて、生産基盤を強化することが、菜の花多段階活用の定着のために不可欠である。
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