研究課題
若手研究(B)
本研究では,バイオマスタウン構想をはじめとした地域循環型生物資源利用システムにおける持続可能性評価手法を開発することを目的とした。岩手県遠野市を事例として,生物資源賦存量評価と利用システムの検討,現況との比較,物質フローの変化からみた持続可能性評価を行い,LCAのフレームワーク構築を最終目標とした。具体的には,家畜糞尿の堆肥利用,木質バイオマスの利用,遊休農地の活用によるバイオ燃料生産について,窒素および炭素循環,コスト,LCAの視点から評価を行なった。
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Journal of Landscape Architecture in Asia 5
ページ: 1-6
Journal of Landscape Architecture in Asia
巻: 5 ページ: 1-6
農村計画学会誌 28
ページ: 84-89
10029901321