研究課題/領域番号 |
20780180
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
兼子 敬子 (大橋 敬子) 玉川大学, 学術研究所, 准教授 (50332599)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生物環境調節 / 青色光 / 発光ダイオード / 硝酸 / ホウレンソウ / 品質 / レタス |
研究概要 |
青色光は赤色光に比べてホウレンソウ葉のNADH依存性硝酸還元酵素(NADH-NR)活性を高める.この活性増加は木部出液中の硝酸濃度の増大に起因すると推測された.100%青色光あるいは100%赤色光を3日間照射した葉の硝酸集積量には差はなかった.青色光照射によるNADH-NR の活性増大は,体内に蓄積された硝酸の消費を伴わないと判断された.このことから,青色光照射によってホウレンソウ葉の硝酸濃度を低減することは難しいと判断した.
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