研究課題/領域番号 |
20780210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
米澤 智洋 北里大学, 獣医学部・獣医学科, 講師 (10433715)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ゴナドトロピン放出ホルモン / アネキシンA5 / 黄体退行 / メタスチン / アポトーシス / 卵巣 / 性周期 / エストロジェン / アネキシン5 |
研究概要 |
ラットでは、黄体形成から3日目にあたる発情休止期2日目の午後に黄体の退行が決定する。本研究によって、黄体局所にこの時期特異的に発現するメタスチン、ゴナドトロピン放出ホルモンが黄体のアポトーシスを引き起こすこと、そしてそれらの発現は次回排卵のための発育卵胞から分泌されるエストロジェンが引き金であることが明らかとなった。この発見は繁殖障害の軽減や不妊治療につながることが期待できる。
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