研究課題/領域番号 |
20780229
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
山崎 誠和 東北大学, 大学院・生命科学研究科, COEフェロー (40400189)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 植物環境適応 / 凍結耐性 / 細胞膜 / タンパク質 / シロイヌナズナ / 細胞膜タンパク質 / カルシウム |
研究概要 |
植物は、発芽した場所から動くことができない。目まぐるしく変わる周囲の環境から受けるストレスに耐える能力を進化の過程で獲得してきた。冬は、特に植物にとって厳しい環境である。日本を含む温帯地域やそれより北の地域では、冬の気温は氷点下を下回る。氷点下では、植物内の水が凍結し、致死的なダメージを受ける。本研究では、植物が凍結に耐える能力の一つに、傷害を受けた細胞膜を修復するメカニズムがあり、それに関わる分子を明らかにした。
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