研究課題/領域番号 |
20790010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
兒玉 哲也 大阪大学, 薬学研究科, 助教 (00432443)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生体関連物質 / 人工核酸 / 分子認識 / 酸化損傷塩基 / 可視化 / 三重鎖 / 機能性核酸 / 8-OxoG |
研究概要 |
遺伝子損傷の二本鎖DNA配列選択的な非侵襲的検出法の開発を目指し、まず、二本鎖DNA中の8-ヒドロキシグアニンを配列特異的に認識する新しい架橋型人工核酸モノマーの創製に成功した。また、光刺激によって5-ホルミルウラシルを発生する光応答性人工核酸の開発に成功した。さらに、創出した架橋型人工核酸モノマーと酸分解性ホスホロアミダート結合を組み合わせた三重鎖形成核酸プローブを設計合成するとともに、その非侵襲的可視化用途に向け、蛍光プローブ化に成功した。
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