研究課題/領域番号 |
20790013
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
谷口 陽祐 九州大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (00452714)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 3本鎖DNA / W字型人工核酸 / アンチジーン / ミスマッチサイト / 機能性人工核酸 / 分子認識 / 機能融合 / W-字型人工核酸 |
研究概要 |
本研究では、生命の設計図といわれている遺伝子情報に直接作用する人工核酸の設計と合成を行い、その人工核酸を用いて遺伝子情報伝達を人工的に制御する手法の基盤技術の確立を目指した。天然の核酸では相互作用が不可能な2本鎖DNAに対して、特異的に相互作用が可能な人工核酸の開発に成功した。さらに、遺伝子情報を保有している2本鎖DNAを標的とし、この人工核酸を導入した分子を創製し遺伝子情報の伝達阻害をする事にも成功した。
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