研究課題/領域番号 |
20790016
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東北薬科大学 |
研究代表者 |
渡邉 一弘 東北薬科大学, 薬学部, 講師 (10382673)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 抗腫瘍活性物質 / 抗HIV活性物質 / ユーフォルビア類 / 全合成 |
研究概要 |
Yueらにより中国漢方薬として古くから使用されているトウダイグサ属Euphorbia lathyris(Euphorbiaceae)の種子から単離された新規ジテルペノイド化合物であるEuphorbia factor L_<11>の合成研究を行った.A環部に相当するエノンを出発物質として,13工程でトリエン構造を有するモデル化合物へと誘導した.次いで,Grubbs触媒による閉環メタセシス反応を行うことにより,望むB環部である11員環を構築することに成功した.
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