研究課題/領域番号 |
20790021
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
栗山 正巳 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (40411087)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 合成化学 / パラジウム / カルベン / 付加反応 / 複素環 / フタライド |
研究概要 |
含窒素複素環カルベンを母核とする新規C-S二座型配位子を設計、開発し、そのパラジウム錯体が有機ホウ素試薬を用いた1,2-付加反応において優れた触媒として機能することを見いだした。本触媒系は、水中でも活性を維持するので、環境調和的な反応条件の設定も可能である。また、本反応系を連続型骨格構築反応へと展開することで、高効率なタンデム型複素環形成法の開発に成功した。
|