研究課題/領域番号 |
20790055
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
福本 泰典 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (10447310)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 非受容体型チロシンキナーゼ / タンパク質チロシンリン酸化 / DNA損傷応答 / 細胞周期 / 細胞核機能 / 細胞核構造 / 発がん |
研究概要 |
一般に細胞膜直下において機能すると考えられている非受容体型チロシンキナーゼが、遺伝子発現と細胞機能の調節の場である細胞核に移行し、細胞核内におけるタンパク質チロシンリン酸化を介してDNA 損傷チェックポイント、アポトーシス関連クロマチン凝集、細胞核構造の制御を行うことが示され、またその分子機構についての知見を得た。分子標的型抗癌剤およびがんの化学療法・放射線治療に新たな道が開けることが期待される。
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