研究課題
若手研究(B)
セラミド輸送タンパク質CERTは脱リン酸化されることで活性化される。本研究はこれまでに知られていた脱リン酸化刺激、即ち、スフィンゴ脂質の生合成を阻害した時に見られる脱リン酸化と、細胞膜上のスフィンゴミエリンを分解した時に見られる脱リン酸化が異なることを明らかにした。また、これまで知られていたリン酸化サイトとは異なるリン酸化サイトを見出し、より複雑な制御がなされていることを明らかにした。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件)
J Mol Biol 396(2)
ページ: 245-51
Biochim Biophys Acta (未定)
Mol Biol Cell 20
ページ: 348-57
IUBMB Life 60
ページ: 511-8