研究課題/領域番号 |
20790108
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
|
研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田代 卓哉 独立行政法人理化学研究所, 免疫制御研究グループ, 研究員 (20339104)
|
連携研究者 |
森 謙治 東京大学名誉教授, 理化学研究所, 研究顧問 (20011843)
広川 貴次 独立行政法人 産業技術総合研究所, 分子設計チーム (20357867)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | alpha-GalCer / CD1d / carba-galactose / cyclitol / glycosphingolipid / IFN-gamma / KRN7000 / NKT cell / aloha-carba-GalCer / CDld / RCAI-56 / サイトカイン / ナチュラルキラーT細胞 / RCAI-61 |
研究概要 |
糖脂質KRN7000は、ナチュラルキラーT細胞を活性化して抗腫瘍活性を誘導する。ガルバガラクトース類縁体RCAI-56は、免疫細胞に対して多量のIPN-gammaの産生を誘導する。そこで、CD1d-KRN7000-TCR複合体のX線結晶構造に基づいて更なる構造活性相関研究を行ったところ、5a-デオキシシクリトール類縁体RCAI-59等が、さらに強力にIPN-gammaを産生誘導することを見出した。
|