研究課題/領域番号 |
20790179
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
|
研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
井上 華 東京医科大学, 医学部, 助教 (20390700)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 分子 / 細胞生理学 / イオンチャネル / 白色脂肪細胞 / 生理機能 |
研究概要 |
本研究ではまず初めに、生体から急性単離した脂肪細胞の細胞生理学的研究に適したプレパレーションの確立を行った。次にこのプレパレーションを用いて、白色脂肪細胞に容積感受性クロライドチャネルが発現しており、脂肪細胞の容積調節に重要な役割を果たしていること、また糖尿病マウスではこのイオンチャネルの発現量が減少していることを明らかにした。さらにマグネシウムによって活性が制御されるMICチャネルが白色脂肪細胞に発現していることを明らかにした。
|