研究課題/領域番号 |
20790197
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
|
研究機関 | (財)東京都高齢者研究・福祉振興財団 |
研究代表者 |
内田 さえ 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90270660)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ストレス / 卵巣ホルモン / 自律神経 / 皮膚刺激 / ラット |
研究概要 |
ストレス時に亢進する交感神経が卵巣内分泌機能に与える影響とその機序を麻酔ラットで検討した.卵巣支配の2種の交感神経のうち上卵巣神経のC線維の亢進で卵巣からのエストラジオール分泌低下が起こること,この反応にはα_2アドレナリン受容体が関与することを明らかにした.更に,卵巣交感神経活動を亢進させるストレス刺激である皮膚侵害性刺激が,卵巣エストラジオール分泌を低下することを見いだした.
|