研究課題/領域番号 |
20790204
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 康裕 浜松医科大学, 医学部, 助教 (00324343)
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連携研究者 |
永井 信夫 長浜バイオ大, バイオサイエンス学部, 教授 (90260281)
山川 花朱美 浜松医科大学, 医学部附属病院, その他 (70563287)
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研究協力者 |
COLLEN Desire ルーヴァン大学, 分子血管生物学研究所, 前所長
LIJNEN Roger ルーヴァン大学, 分子血管生物学研究所, 所長
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳虚血 / 脳内出血 / 組織型プラスミノーゲン活性化因子 / 脳梗塞 |
研究概要 |
組織型プラスミノーゲン活性化因子(t-PA)の脳梗塞治療開始遅延による脳出血の危険性を回避できれば、治療有効時間が延長でき、より多くの患者を救命することができる。LDL related-protein 1(LRP-1)が虚血によって内皮細胞に誘導され、t-PAと結合して転写因子NF-κBを活性化することでストラムライシン-1(MMP-3)の産生を誘導していることが示され、t-PAによる脳血管障害の重要な経路ではないかと推察される。
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