研究課題/領域番号 |
20790207
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
薬理学一般
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古谷 和春 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (40452437)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | カリウムチャネル / 神経細胞 / 細胞膜興奮性 / 薬理学 / 生理学 / 内向き整流性カリウムチャネル / 細胞内輸送 / 分子可視化解析法 / 電気生理学的解析 / 薬物-チャネル相互作用 / 組胞内輸送 / 電気生理学的解祈 |
研究概要 |
Kirチャネルの位置を追跡できる解析手法を新たに開発して、Kirチャネルの細胞内動態が構成サブユニットの種類によって決まることを見出した。この研究成果は、Kirチャネルの位置がどのように制御され、神経細胞で不均一な分布を形成するのか理解する助けとなる。また、抗精神病薬や抗うつ薬など、臨床でも用いられている中枢神経作用薬の幾つかがグリア細胞に発現するKirチャネルを抑制することを見出し、その相互作用の機構を明らかにした。
|