研究課題
若手研究(B)
骨芽細胞は骨を造る為に重要な細胞であり、骨芽細胞分化を誘導する低分子化合物は、骨粗鬆症等の骨疾患の新しい治療薬のシーズになりうる。本研究では間葉系幹細胞に骨芽細胞分化マーカーである骨型アルカリフォスファターゼを発現させる低分子化合物を探索し、それらがどのように作用するのかを解析した。三種得られた活性化合物のうち一種はレチノイド活性を持つ新規の天然化合物であり、Decalpenic acidと命名した。
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The Journal of Antibiotics. Vol.63
ページ: 703-708
The Journal of Antibiotics
巻: 63 ページ: 703-708