研究課題/領域番号 |
20790231
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
宇山 徹 香川大学, 医学部, 助教 (30457337)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | H-rev107 / HRASLSファミリー / 癌抑制遺伝子 / グリセロリン脂質 / ホスホリパーゼA1 / ホスホリパーゼA2 / アシル転移酵素 / レシチン・レチノール・アシル転移酵素 / ホスホリパーゼA_1 / ホスホリパーゼA_2 / レシチン・レチノール・アシルトランスフェラーゼ / ホスホリパーゼA / がん抑制遺伝子 / カルシウム非依存性N-アシル転移酵素 / レシチン・レチノール・アシルトランスラェラーゼ / 脂肪組織 |
研究概要 |
癌抑制遺伝子群として以前に単離されていたHRASLSファミリーの脂質代謝酵素活性の検討を行った。その結果、同ファミリー・メンバーに含まれるH-rev107、HRASLS2およびTIG3のすべてがグリセロリン脂質を基質とする脂質代謝酵素活性を示した。また、PCRによって発現分布を解析した結果、H-rev107とTIG3は調べた組織すべてにおいて発現が検出された。とりわけ、H-rev107は脂肪組織において高発現していた。一方、HRASLS2は肝臓や腎臓で強く発現しており、他の臓器での発現レベルは低かった。
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