研究課題/領域番号 |
20790243
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医化学一般
|
研究機関 | 国立長寿医療研究センター(研究所) |
研究代表者 |
細野 友美 国立長寿医療研究センター(研究所), アルツハイマー病研究部, 外来研究員 (20470172)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 細胞生物学 / アルツハイマー病 / 血液脳関門 / 免疫学 / 糖鎖 / 脳神経疾患 |
研究概要 |
脳内免疫担当細胞であるミクログリアや骨髄前駆細胞はアルツハイマー病病態下で血液脳関門を通過することが報告されている。本研究では血液脳関門通過に関わる機序をマウス脳内ライブセルイメージングにより明らかにしようとした。その結果、アルツハイマー病モデルマウス脳内では野生型マウスと比較して白血球のローリングと接着が亢進した。詳細な解析により、E-セレクチンと、P-,E-セレクチンリガンド糖鎖、CD44およびαMインテグリンの相互作用が確認された。
|