研究課題/領域番号 |
20790259
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
病態医化学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
福田 信治 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70398238)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 分子腫瘍学 / 膜型増殖因子 / がん幹細胞 / 細胞周期 / 癌 / シグナル伝達 / 発現制御 / 薬剤反応性 |
研究概要 |
がん派生メカニズムとしてがん幹細胞の存在が注目されている。本研究はがん幹細胞で発現が認められる膜型増殖因子Amphiregulin(アンフィレギュリン,以下AREG)に着目し、細胞増殖制御機構の解明に取り組んだ。その結果、ヒト肝癌細胞株Huh7のがん幹細胞画分において発現が認められるAREG-regulating protein (ARP)が、細胞増殖活性を持つ分泌型AREG (AREG N末断片)の産生を制御することが明らかになった。本研究成果は幹細胞の細胞増殖制御の新しい分子機構を提示する基盤となることが期待される。
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