研究課題
若手研究(B)
大脳基底核ネットワークにおける薬物依存症の分子病態を研究するために、大脳基底核の直接路と間接路に特異的な可逆的神経伝達阻止法を開発した。本手法を用いて、依存性薬物による急性反応には直接路と間接路が共に必須であることを示した。さらに、依存性薬物の反復投与による薬物依存形成および報酬学習においては直接路が、忌避学習には間接路が重要であることを示した。
すべて 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Neuron (印刷中)
Schizophrenia Research Vol.118
ページ: 224-231
Schizophrenia Research 118
Biological Psychiatry Vol.63
ページ: 997-1000
Biological Psychiatry 63