研究課題
若手研究(B)
本研究では、アトピー性皮膚炎患者の皮膚バリア遺伝子(LEP7, hKPRP, LCE1F, SPRR2E)の配列を解読した。その結果、これまでに関与が明らかになっているFLG以外の皮膚バリア遺伝子では、バリア破錠の原因となる遺伝子変異は同定できなかったが、これらの遺伝子の多型頻度を解明する事ができた。これらを正常コントロールと比較する事によりこれらの遺伝子のアトピー性皮膚炎への関与が明らかになると期待される。
すべて 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
Nature Genetics 41(5)
ページ: 602-608
Nature Genetics (in press)
J Dermatol. Sci. 51(2)
ページ: 113-120
10024298216