研究課題
若手研究(B)
子宮頸部腺癌は、子宮頸部扁平上皮癌と同様にヒト乳頭腫ウイルス(HPV)がその発生に関与していると言われているが、実際にどの程度関わっているのか、また、HPV以外の発癌因子の関与については多くはわかっていないため、それらを明らかにすることを目的として、検討を行った。その結果、HPVは37%の症例で認められるにとどまった。HPV非関連例では特異的遺伝子異常は指摘できず、複合的な遺伝子異常が発癌に関与していると考えられた。
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