研究課題
若手研究(B)
Apc/Smad4複合変異マウスは、著しい浸潤を伴う腸癌を発症する。本研究により、このマウスの腸癌では浸潤先端部の癌細胞が未分化細胞に特徴的なc-KITを強く発現いること、抗癌剤(5-fluorouracil)の投与により退縮した腫瘍においても浸潤先端部のc-KIT陽性細胞は殆ど消失しないことが明らかとなり、これらの細胞が抗癌剤に対して抵抗性を持つ可能性が示唆された。
すべて 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)
Gastroenterology 137(4)
ページ: 1346-1357
Gastroenterology 137(2)
ページ: 629-638
Lab Invest 89(1)
ページ: 98-105
Gastroenterology 137
Laboratory Investigation 89
Proc Natl Acad Sci USA (In press)
http://www4.mfour.med.kyoto-u.ac.jp/