研究課題/領域番号 |
20790308
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
村田 雅樹 札幌医科大学, 医学部, 助教 (10404592)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 病理学 / 組織・細胞 / シグナル伝達 / タイト結合 / 上皮極性 |
研究概要 |
タイト結合分子であるoccludinの発現により上皮極性の指標である微絨毛の形成が促進される。この変化は微絨毛関連分子(ezrin、radixin、moesin、EBP-50)の発現量ではなくリン酸化を制御することにより、分子の局在を変化させることによる変化であった。また、occludinのC末側の細胞質ドメインのみを導入した場合でも同様の変化が見られることから、上皮における微絨毛形成にはoccludinのC末側の細胞質ドメインを介した微絨毛関連分子のリン酸化が関与していると考えられた。
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