研究課題/領域番号 |
20790326
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
矢幡 一英 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40467965)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | マラリア / エピジェネティック / インスレーター |
研究概要 |
マラリア原虫に人工的に構築した遺伝子発現プラスミドベクターを遺伝子導入すると、予想した発現を示さない発現抑制現象が見られた。研究実施者は哺乳類細胞において、ゲノムDNA上の遺伝子間領域に存在する、インスレーターを導入することで遺伝子発現を制御できることを見出していた。しかしながらマラリア原虫においては報告されておらず、マラリア原虫における他生物のインスレーターの効果とマラリア原虫にインスレーターが存在するのかを確かめるため、マラリア原虫を用いたインスレーターアッセイシステムを構築した。
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