研究課題/領域番号 |
20790341
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
村上 泰介 順天堂大学, 医学部, 助教 (40384135)
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連携研究者 |
小幡 徹 東京慈恵会医科大学, DNA 医学研究所, 准教授 (80119776)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 感染免疫 / 敗血症性ショック / resolvin / HMGB1 / エンドトキシン / レゾルビン / リポ多糖(LPS) |
研究概要 |
レゾルビンは、魚油に多く含まれるω-3系脂肪酸由来の炎症収束性脂質ファミリーであり、強力な抗炎症性作用を示すことから炎症性疾患の治療薬として期待されている。一方、敗血症性ショックはグラム陰性菌エンドトキシン(リポ多糖:LPS)などによって引き起こされる重篤な全身性の炎症疾患である。本実験では、ドコサヘキサエン酸由来のresolvin D1(RvD1)をエンドトキシンショックモデルに投与し、その病態に与える影響を検討した。
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