研究課題/領域番号 |
20790350
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
武内 寛明 東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (20451867)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 感染防御 / ワクチン / ウイルス / エイズ / 感染症 / 異種間感染 / 人畜共通感染症 / 細胞内免疫 |
研究概要 |
サルエイズウイルス(SIV)が宿主域を乗り越えて、ヒトに感染伝播してきた機構を明らかにすることが目的で研究を行った結果、Cyclophilin A(CypA)およびCyclophilin B(CypB)分子は、抗SIV細胞内因子であるが、ヒトエイズウイルス(HIV)に対しては、CypAは増殖必須因子であり、CypBは影響を及ぼさない因子であることが分かった。これらの結果は、人畜共通感染症および新興感染症において有益な情報である。
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