研究課題/領域番号 |
20790353
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
野島 孝之 東京医科歯科大学, 大学院・疾患生命科学研究部, 特任助教 (80431956)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 単純ヘルペスウイルス / 選択的スプライシング / 前骨髄球性白血病(PML)遺伝子 / ICP27 / Pre-Mrna / スプライシングアイソフォーム / ミニ遺伝子 / Pre-mRNA |
研究概要 |
単純ヘルペスウイルス2型(HSV-2; Herpes Simplex Virus type-2)は世界中に広く伝播しているDNAウイルスで、細胞核内でゲノム複製を行う。本研究では、HSV-2がどのようにHSV-2自身のゲノム複製に最適な環境を作り出しているのかを調べた。その結果、HSV-2が持つタンパク質が宿主であるヒトのmRNA成熟段階に干渉していたことがわかり、その干渉がウイルス増殖に対して重要な働きをしていることが明らかになった。
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