研究課題/領域番号 |
20790358
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ウイルス学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
百瀬 文隆 北里大学, 大学院・感染制御科学府, 講師 (90332204)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 共焦点レーザー顕微鏡 / インフルエンザウイルス / 微小管 / 宿主因子 / モノクローナル抗体 / ライブセルイメージング / タンパク質トランスフェクション / RNP複合体 / 細胞内輸送 / 微小管輸送 / タンパク質導入 / 極性輸送 / モータータンパク質 |
研究概要 |
インフルエンザウイルスゲノムはRNA-タンパク質複合体(vRNP)として宿主細胞の核内で複製されたのち、細胞表面まで運ばれ子孫ウイルス粒子となる。本研究では、この子孫vRNP輸送が宿主細胞の微小管輸送系に依存していることを明らかにした。また、感染細胞のvRNPを生きたまま観察し、vRNPが微小管に沿って比較的速い速度(0.7-1.5μm/s)で間欠的に前後へ移動していることを見いだした。
|