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ドナー移植コーディネーターの役割検討のための調査

研究課題

研究課題/領域番号 20790391
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 医療社会学
研究機関青森県立保健大学

研究代表者

嘉山 恵子 (奈良岡 恵子)  青森県立保健大学, 健康科学部, 助手 (30457741)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード移植コーディネーター / 事業評価 / 臓器提供 / ドナー移植コーディネーター / 役割 / レシピエント移植コーディネーター / 教育
研究概要

1997年「臓器の移植に関する法律」(以下、臓器移植法とする)が施行され、専門的立場から移植医療に関する普及啓発活動や臓器提供発生時には関係者間の連絡調整を行う臓器移植連絡調整者(以下、移植コーディネーターとする)が設置された。現在は社団法人日本臓器移植ネットワーク(以下、ネットワークとする)および各都道府県に属し約70人が活動している。移植コーディネーターの実際の業務経験と地域(都道府県)の状況を明らかにすることにより、今後の我国の移植コーディネーターの役割や活動について再考し、専門職としての身分や資格について検討するために、全国でネットワークと都道府県に所属する「移植コーディネーターとして活動している者」(以下、現職コーディネーターとする)および「過去に移植コーディネーターとしての活動経験のある者」(前コーディネーター)、「都道府県の臓器移植事業担当者」を対象とし、移植コーディネーターの実際の業務経験と地域(都道府県)を対象に自記式質問紙調査を行った。調査から臓器移植事業の事業評価をしている都道府県はほとんどみられないこと、現職コーディネーター自身も給与等の待遇に反映されるような業務評価を受けていなかった。また前コーディネーターが辞したのは身分や雇用が安定していないことが主な理由としてあげられた。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] ホームページ等

    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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