研究課題/領域番号 |
20790397
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
加藤 剛平 埼玉医科大学, 保健医療学部, 助教 (60465820)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 社会参加 / 社会的排除 / 年齢 / リハビリテーション / 環境因子 / 居住環境 / 介護度 / 介講保険 / HACE |
研究概要 |
障害を持つ高齢者の活動や参加を促すために、環境因子について検討した。まず環境因子を評価するために、米国のKeysorら(2005)によって開発されたHACE (Home And Community Environment)を日本語へ翻し、日本語版を作成した。次に、環境として介護保険制度に着目し、要介護高齢者の要介護度変化と居宅サービス利用の関連について検討した。これらの結果、高齢者らの活動や参加を促すためには、環境を評価し、問題点を明らかにし、必要な改善を図ることが重要であることが明らかになった。
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