研究課題/領域番号 |
20790402
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 京都薬科大学 |
研究代表者 |
勝見 英正 京都薬科大学, 薬学部, 助教 (30434666)
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研究協力者 |
山本 昌 京都薬科大学, 薬学部, 教授 (00166779)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / 薬学 / 薬物送達システム / 一酸化窒素 / 敗血症 / 活性酸素種 / 血清アルブミン / 活性酸素消去酵素 / 高分子 / polyethylene glycol / 牛血清アルブミン |
研究概要 |
敗血症の新たな治療薬の開発を目的として、敗血症の病態において重要な役割を果たす一酸化窒素(NO)を消去する機能を賦与した新たなタンパク質医薬品の開発とその体内動態制御を試みた。血清アルブミンにNO消去能を有する還元型チオールと水溶性ポリマーであるPEGを結合させたPEG-BSA-SHは、マウスあるいはラットに静脈内投与後、高い血中滞留性を示し、敗血症による血圧低下と肝臓障害を顕著に抑制した。
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