研究課題/領域番号 |
20790405
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
村田 雄介 福岡大学, 薬学部, 助教 (90461508)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 選択的セロトニン再取込阻害薬 / パロキセチン / 大うつ病性障害 / 離脱症状 / 薬理遺伝学 |
研究概要 |
選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)のパロキセチンは世界的にも優れた抗うつ薬だが、服用の急激な中断や服用量の減量によってめまいや吐き気といった多様な不快な症状(離脱症状)を起こすことがある。しかし離脱症状が起こるメカニズムや個人差を生じる要因については明らかではなく、本研究では薬理遺伝学の観点から検討を行った。その結果、「服薬の急激な中断」とセロトニン1A受容体遺伝子のC(-1019)G多型が、パロキセチンによる離脱症状発現の個人差に関与する可能性が示された。
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